歴史 - kamishibai
komusui kojiki kamishibai

歴史

歴史の中にいながら歴史を書くことの矛盾。

メルロ・ポンティの指摘。

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「死せるものは今生きているもののように生長することもなければ老衰することもない。そこで死者が信ぜられるならば、それは絶対的な生命でなければならぬ。この絶対的な生命は真理にほかならない」三木清

人は死んではじめて真理となる。歴史も同じようなものかも知れない。

終焉してはじめて歴史となる。

ヘーゲルは自分の存在した時代を到達点と考えて歴史を編纂した。

ゆえにヘーゲルの歴史観を踏襲する現代史は終了したあとの歴史となり、妙に宙ぶらりんである。

この記事について

このページは、komusuiが2015年4月26日 16:32に書いた記事です。

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